第35作目 魔幻の鐘 第二章
作品名:魔幻の鐘 第二章
作者:水島佳頼
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕｛青春友情ファンタジー｝
エンド:ハッピーエンド
文字数:400,203文字
感想:
2作目で紹介した魔幻の鐘の第二章です。
前作を見てないと完全において行かれます。
前作よりかなりレベルアップして面白くなったと思います。
ネタバレ注意
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今作は移動の際にきちんとした交通手段を使ってくれてとても嬉しいです。
モダンファンタジーだと思っていましたがアニメや携帯電話、飛行機があるので現代ファンタジーでした。
前作より成長したのか読みやすくなった気がします。
作品のジャンルをキャラクター達が魔法が使えるからと言って切った張ったがメインだと思ってると戦闘シーンがいつまでたっても発生せず「敵は……敵は何処だ……？」とか「こいつか？こいつを倒せば全て丸く収まってハッピーエンドになるのか？」とか「は？なんで敵組織（だと思われる）の奴と仲良くなったりしてるんだ……？」とか「協力を要請してきた敵組織の首領の性格や理由が哀れすぎるから協力するとかなんなんだ」ってなります。
主人公が死んでしまったヒロインの事をまだ引きずっていて切ないです。
