第5作目 ハヤンの憂鬱
作品名:ハヤンの憂鬱
作者:大城秀一郎
ジャンル:異世界〔恋愛〕{ダークファンタジー}
エンド:ビターハッピーエンド
文字数:309,481文字
感想:
恋愛描写は確かにあったがこのカテゴリーに入れてるのは詐欺だと思う。
主人公が自分を殺す方法を見つけるために旅をしているというのが序盤で明かされたのは先の展開がきになるいい引き込み方だなと思いました。
序盤暗くて結構読むのが辛かったです。
中盤以降でキャラの過去が明かされていってからはそれなりに面白くなったと思います。
ネタバレ注意
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読み終わって最初に思ったことは憂鬱ってレベルじゃねえ!でした。
後半の流れは結構面白かったのにラストなんでそのオチにしちゃったのかなぁ、勿体ないなぁって気分になりました。
主人公に救いをください。
もう一度言います、主人公に救いをください、報われない主人公が可哀想すぎました。